しましまこ家を建てる

なんてことない狭小間口の家建てブログ

家の遍歴

現在の我が家について

 

元々の地元は現在住んでいるところですが、彼の仕事都合により東京に住んでいました(築40年くらいのオンボロアパート)

その後、結婚して独身手当的なものがなくなり(いわゆる寮として借りてたんですね)家賃も抑えつつアクセスの良い限りなく東京寄りの千葉へ引っ越し(新築アパート)

さらにその後、身篭って夫がこんな給料と会社じゃやっていけねーよ!となり地元へ転職し引っ越し(夫実家の持ち家築35年)

↑いまここ

 

子供も生まれすっかりこのオンボロハウス(住んでいなかったので老朽化するもんだ)でなんとかやっていこうと思っていたけど、どうにもこうにも、ここにずっと住むの?ということが頭を過る

住めるよ。たしかに生活はできる。だがしかし、快適かと言われると全く快適ではない。

 

土地の形

ものすごく細長い。いわゆるウナギの寝床と言われる形。陽当たり悪いのに窓の位置おかしい。

 

間取り

昔ながらの家なのでリビングがない。一階に台所部屋、掘りごたつ部屋、応接間。二階に三部屋。屋根裏が一部屋。今は応接間をリビングとして利用している。ここしか陽がはいらないので。小さい子供がいるので掘りごたつなんて使えない。テーブルも固定されているのでどうすることもできない。

 

いらないものだらけの部屋

そうこの家は義実家家族が元々住んでいた家。夫が高校生くらいまで暮らしていた家なのだ。家財がそのまま置かれている。お義母さんの嫁入りタンスが大量にある。正直いらない。空っぽのまま放置してあります。

 

耐震、断熱

こちらはいつ大震災が起きてもおかしくないと言われている地域。頑固で自分のことは絶対だと思っているお義父さんによると「大工さんが建てたんだから間違いない大丈夫」いやいやいやいやいや!何を根拠に?!当時の建て方は知らないけど知らないって怖すぎる。信用ゼロ。

断熱も全くないといってもいい。冬寒くて夏暑い。四季を身体で感じすぎる家です。

 

そんなんこんなでここにずっと住むの?と思うようになった次第です

 

じゃあ家を探そう!そうしよう!